21.2.12

finally holiday snowboarding yeah, oops broken...

三月のオークションのカタログ製作も無事終わり、王子のスキー休暇にT姉のおらが村、恒例のチェレリナに来ています。
今年は王子の親友がお母さんなしで参加。怪我しないでよ。
王子も彼も今年からはスノボだけを持って山に入りました。
うれしいねえ。毎年一人、若い振りしてスノボ一本で山に来てたけど、今年からは若い衆と一緒。
お天気も最高だし、先週までのマイナス20度とかもやわらいで、いまだに氷点下と寒いけど、体が寒さに慣れているのでなんのその。
気持ちよくみんなで滑ってみんな大好きなピッザリアChadaföへ。
山頂で薪釜ピザなんか、イタリア人が多いここぐらい。お客さんもイタリア人でごっちゃがえっています。今日ははじめて、最近会社でデリバリーピザのディエチで頼んですごく美味しかった生ハム(ここのこれがまたいける。固まりのハム切り立てをピザにどーん。)とマスカルポーネのピザを注文。Pizza Dieciという名前だったけど、ここではPizza Zanotti。カロリー的には頼んでは行けない様なヘビーさ。
ここのも大好きなルッコラが一杯乗っていて美味しかったです。ちなみに、スノボ中はあまりお昼ご飯食べられないのでパト吉に半分食べてもらいました。
と、張り切ってお昼も控えめに頑張ったのに。。。。。。。。。
レストランを出て、ボードを履こうとして気がついた。ビンディングのプラスチックが割れている。もう、4年問やもんな。そろそろ、時妙か。
午後も張り切ってリフトに乗るみんなを寂しく見守りつつ、下山。。
無念。
やはりそろそろスキーに戻れという事かしらん。
ボードと修理してもらいに、サンモリッツへ。結構去年と変わってる。モンクレーのショップが大きくリニューアルしてるし。格好良くなってる。
地元民や、別荘族がくる大きな肉屋を発見。とっても美味しそうな地元産のお肉が手に入りました。明日来る友達にストロガノフでも作ってあげよう。

そして、気を取り直して夜、T姉おすすめの新しく出来たグリルレストランUondasへ。  
Chesa Rosatschの中にあるこのレストランは以前フラムクーヘンの専門店だったよな。と思いながら中に入ったら、大感動。インテリアがすごく素敵。天井にはとてもフューチャリスティクな木で出来たボリュートが走っていて、水玉の様なシャンデリアもイタリアンデザインっぽい。おしゃれ。
サービスも入った瞬間から完璧。(実は電話での予約の時から、対応完璧。さすがは、ホテルの中のレストラン)
お肉は4ヶ月ぐらいホテルで熟成させて、Cut of the dayとしてその日に切ったサイズで出してくれる。私はT姉おすすめのリブ・アイを頂き、脂身の嫌いなパト吉はアントルコート。若者達はハンバーガー。
最近チューリッヒでハンバーガーで有名な店を4軒食べ歩いている王子も、ここの肉汁たっぷりのハンバーグにはオッケー出しまくり。付け合わせの細く切ったポテトのアルメットも好かったらしい。
唯一、私が残念に思ったのは、食事のプレゼンテーション。お皿のチョイスが残念。ここまで、店のインテリアに凝ったんだから、もう一押し欲しかったな。
それからもう一品よかったのが、ここでなんでこれ?的なソフトアイス。
バニラも効いててめちゃくちゃ濃厚。私はアマレットがけを頂きました。ミニサイズなのに食べきれないくらいにたくさん。
コストパフォーマンス的にも嬉しいお店で、いいとこ教えてもらっちゃいました。