29.2.12

Leap year



毎週水曜日の夜は何があっても、私の周りの予定に何があろうとも
(例外は当然あるけど。。。王子の為だけよ。パト吉や友人達にははあきらめてもらうしかない。)絶対ゆずれないバンドの練習日。


みんなで6時半にリハーサルを始めて、9時過ぎぐらいまでやって、バンドの練習部屋の近くにあるPizza zuri で、そのあとビールを飲みながら、ピザを頼んでみんなで分けて食べる。
その後、うちのバンドの練習を指導してくれるサックス界のシンデレラN嬢とジャズクラブのHelsinkiに行って、彼女のボーイフレンドが演奏するRay Barbonの演奏を2人で聴きにいく。
これが毎週の私のお決まりのやんちゃな水曜日。


うるう年の今日はその予定少しだけ変更。我が親父バンドのピアニストが14才の誕生日を迎えるからです。うるう年で14才だから、本当な何才か計算してね。
彼が言うには、うるう年の誕生日は子供の頃からすごくラッキーだったんだって。
みんなが、かわいそうだからといって28日に多めにプレゼントをくれたり、いろいろ特別扱いしてもらったそうです。


私たちも彼を特別扱いで、今日はみんなでFreitag本社のコンテナの横にあるRossoで石釜焼きの薄くて美味しいピザを食べて、その横にあるいつものHelsinkiへみんなの連れて行きました。
毎週水曜日のこのクラブは仲間のトビアス君率いるロック、ポップジャズの自称世界一趣味の悪いカバーバンドRay Barbonが演奏するんだけど、毎週そこにいろんなゲストが参加します。

今日のゲストは、チューリッヒで注目度No.1のエビリン・トラブルちゃん。相変わらずの迫力。最後に彼女が歌った、ブルースはすごいの一言。あの小さい体のどこからパワーが出るのかな。