30.7.09
Kansai Jazz
先日お会いした大塚善章さんが会長をされている、関西ジャズ協会のサマータイムジャズパーティにおじゃましました。善章さんは今年音楽生活55周年。秋にはNHKホールで記念リサイタルをされるそう。
今回善章さんにいただいたCD≪面 -OMOTE-≫は残念ながらSold outということですが、超お勧め、すごく素敵です。
今回の日本帰国では、かどやの社長にはじまり、鉄人料理人の程さん、澤野工房の澤野社長、本当にいろいろなすごい”おやじ”にお会いできたのですが、善章さんもその1人。お年を聞いてびっくり。若すぎる。背中シャキン、足取りなんかルンルンです。
心底好きなことを仕事にしてて、夢をずーっと追い求めてるこういう”おやじ”達の姿を、いまの若い人はみたら「がんばってみよかな。」と思うんちゃうやろか。とマジで思った今回の帰国でした。
29.7.09
Tsutenkaku Jazz
結構ディープな感じの劇場。ファンのお姉さん達が、白塗りのデーモン小暮みたいな役者さんたちと写真を撮っている。劇場のようです。このあと、おいしそうなお豆腐屋さんや、澤野工房の本拠地である草履やさん、近江屋、八重勝、ディープな感じのカフェーを横目に、コンサート会場である通天閣の3階へ。
澤野工房の社長の澤野さんは、とっても気さくな浪速ダンディなおっちゃん。お忙しい中、早速お話してもらえて、Tobias "マエストロ"Preisigの日本エイジェントとしてCDのデモを手渡しできました。めちゃラッキー。
社長のあいさつと、ビリケンさん着ぐるみの登場の後。
小豆島出身で元演歌歌手の伊藤君子さんと大石学さんのピアノ。私は、ボーカルは苦手なのですが、彼女の津軽弁で歌うジャズは最高。古いユーミンの歌の歌詞を思い出しちゃいました。津軽弁ジャズにめちゃくちゃ合ってます。
1セット目の休憩。この通天閣Jazz最高におもろいのは、会場にあのだるまが出店していて、2度付けお断りの串かつを揚げてくれること。ジャズ聴きに来て、串かつ。モダンやね。横に座って一緒にジャズの話に花が咲いたお兄さんは、かの四天王寺の釣り鐘饅頭屋さん。いろんな人来てます。ここ。
いよいよ登場、トヌー・ナイソー。ちょっと、ぴちぴちのシャツから覗いたおなかが気になりますが、今日は音楽聴きに来てんやしと自分に言い聞かせます。今日のトヌーはピアノのソロです。結構音響いいです、通天閣。素敵。聞かせてくれます。ピアノの音きれい。
きれいな夜景に、天神祭の花火も映って(私は見てません。母が観たそうです。)素敵な新世界の夜でした。この後、新世界にはまってしまった私は、2日後に沖縄旅行の帰りに大阪によってくれた東京のKちゃん親子を通天閣ご案内しちゃいました。(といっても、私は澤野社長っとこに寄り道して、その上コーヒーまでごちそうになって、面白い話聞かせてもらってる間に、勝手に通天閣の上にあがってもらっただけですが、面目ない。Kちゃん今度はもっとちゃんとガイドするからね。)
女性にお勧めの行き方。JR環状線の改札か地下鉄恵美須町から行くと、新世界行きやすいししかもおもしろいとこいっぱいありますよ。澤野さんこれからも新世界をJazzしてください。
Line up: 1st set Kimiko Ito (Vo), Manabu Ohishi (p). 2nd Set Tonu Naisso (p).
Fang of the day - BBQ Amami Style
28.7.09
Foooood
奄美きょらうみ工房にあるFrandor Cafeへ
ここは、フランドールという名瀬の町にある昔懐かしーい雰囲気のおいしいパン屋さんのオーナーが最近オープンされたお店。ここの棒付きアイスは、奄美のフルーツ(奄美にはおいしいフルーツがわんさか。島バナナ、タンカン、パッションフルーツ、完熟マンゴ、すもも、黒糖、最近はドラゴンフルーツも)をふんだんに使っていて、とってもナテュラル、家族みんなすごい好きなので楽しみにしていきました。
で、そこで見たのは、車からはいつも 「工事中や。」と思っていたものの正体は。
26.7.09
Crazy situation in the little japanese island
この店は裏に地鶏を飼っていて、串焼き(焼き鳥)もすごくおいしい。でも、今日は売り切れ。。。めちゃ残念。でも、今日は入れただけでもセーフ。
ここの鶏飯は天皇陛下も御所望された奄美名物の1つ。鶏飯とは、細かく引き裂かれた鶏肉と錦糸卵、ネギ、生姜、パパイヤの漬物に乾燥ゆず、のりなどをご飯にのせて、鶏ガラスープをかけて食べるあっさりとおいしいお茶ずけのようなもの。ここひさ倉のうれしいところはこれについてくる朝どりの地鶏の生卵。最後は、卵かけごはんでしめなのです。
島料理はおいしいものがたくさんありますが、あと私の大好物は油ぞーめん。名前は油っこいけど、実際はゆでだソーメンを焼きそばのように野菜や豚肉、エビなどと一緒に炒めたもの。軽い塩味か鶏ガラ味でなかなかいけます。
Total Solar Eclipse in Amami
なんとゴーヤピザ。もう1枚は生ハムにパイナップル。 触感はインドのナン。イタリア直輸入のピザの石窯があるというこのレストラン。明日絶対要チェックです。 Aさん、いつも使わせていただいてありがとうございます。あの暑い奄美なのにクーラーはなく、ゴージャスとかからは、程遠いのですが、本当の意味の贅沢が一杯の世界一の別荘と私は思います。
20.7.09
Commissioned art
朝食の後、パークとビーチの内外にある、アートを鑑賞。海辺の公園にはたくさんの屋外作品が。王子も作品の一部になりきる。草間彌生の黄色いカボチャはベネッセハウスの入り口に。 建物の中にも、ミュージアムの方とはまた違った感じの作品が。作品をいれた年代も建物も10年ぐらい違っていることもあり、こちらのほうがコンテンポラリーな雰囲気。
チェックアウトの後、昨日のナイトプログラムで観れなかった、作品や建物を観るため地中美術館に再び突入。
ここの美術館の中では、お気に入りはウォルター・デ・マリアのTime/Timeless/No Time。部屋の中に入るとギリシャの神殿を再現したNYのMETの部屋みたい。
19.7.09
Hotel in Museum or Museum in Hotel ?
私たちのコースの中で特においしかったのはこの3品。
椀ものの鱧の葛打ちを卵とうふにのせたもの。ごま豆腐の和風グラタン。これは、絶品でした。
Art House project (家プロジェクト)
碁会所
南寺
18.7.09
Heavenly rain, but soaking wet
まさに、売り切れ御免のこの店は、打ったばかりのおうどんを窯に入れて出してくれるのです。讃岐出身の方、教えてください。これって、当たり前のことなんですか?大阪では、午前中に打っておいたうどんをゆでてだしてくれるとこ、結構あるけど、ここまで打ちたては見たことないかも。
当然。おいしかったです。Open the sesame
今年は、パト吉はスイスでお留守番。申し訳ないけど、やっぱり王子と2人だと観光しなくていいし、いちいち訳してあげなくてもいいし、楽チン。一応私も帰国の時ぐらいは、ゆっくり実家で家族と過ごしたいし。
今年の帰国は父と母との旅沢山で、第一弾は小豆島・直島の旅。
まずは、電車で姫路まで、そのあとフェリーで小豆島へ、目的地はかどや製油。
あの黄色いラベルのゴマ油のかどやは、小豆島で作られているのです。港へ着いた途端、香ばしいいい香りが漂ってます。父上の知り合いで、工場見学をさせて頂けることに。ゴマ好きの王子もいいにおいで大喜び。小豆島はそうめん、オリーブ、しょうゆなどいろいろあるけれど、ゴマ油もここなんですね。小さい島なのにと、けっこう感動。でも、とくに焙煎をする工場の中は蒸しぶろ状態。お仕事をされてらっしゃる方々ご苦労様です。(うだる王子の写真同封)。 王子としては、「おとつい行ったKidzaniaみたいや。でも暑いし、お給料もでないね。」との事。
夜も、黒沢明氏もよく食べに来られたという話のおいしいレストラン海と山の幸ヒコス(Hicos)で、小豆島と瀬戸内海の幸を堪能しました。お刺身も美味しかったけど、鯛のあらが最高でした。
14.7.09
Work is fun. At least in Kidzania.
おとつい日本について時差ボケがないと思ってたら、昨日疲れきって9時にベットに行っちゃったせいか、11時、2時、4時と目が覚めちゃって、今朝5時にブログ書いちゃってます。
疲れ切った理由は、王子と私の妹と息子の5歳児、冬でも夏君と一緒にKidzaniaに行ったからです。
去年は東京で行ったのですが、今年は甲子園にできたのでそちらに行ってきました。
ここでは子供がお仕事を体験して、お給料としてキッゾというお金がもらえるのです。王子はたまったお給料で、鉛筆削りを買っていました。
平日の夏休み前で、とてもすいていたので、いろいろ出来ました。
まずは、運転免許試験を受けて、免許書ゲット。レンタカーを借りて、運転。
そのあとは、寿司屋の板さん。巻きずしを作りました。
それから、阪神電車の車掌さんに、コーラのボトルずめ、ハイチューをつくって、ビルのメンテナンスでビルにロープをつないでクライミング。ガソリンスタンドのお兄さんで、ハイオクですか、レギュラーですか。とガソリン入れて。すごく楽しかったみたいです。
いとこの冬でも夏君を、いとおしく世話を見てあげる王子がちょっとキュート。
8.7.09
Tennis elbow
いままで、サポーターしてテニスしてる人を観て、結構小ばかにしてたんですよね。筋力ないんちゃうって。
でも、最近それこそロジャーに感化されて、テニスのコーチに特別レッスン受けて、新しいバックハンドスライスとストップボール習いにいったんです。それがたたってしまいました。
とにかく痛いんです。今日も針に行って、安静にするように言われ、薬をもらって帰ってきて。。。
いまWikipedia引いてみたら、傷口にからしぬるような一言が。。。
「テニス肘は、上腕骨外側上顆炎はバックハンドストロークで発生する。― 初心者や筋力の弱い中年女性(40-50歳)に多いとされる。」
そうなんです。私はついに筋力の弱い中年女性になってしまったのです。ぐすん。。。そういえば、私が小ばかにしていた、テニスクラブの仲間たちは私よりすこっし年上のみんな40代後半。。。
毎週ジム行って、テニスとスノボを続ける為に、筋トレしてたのに。腕、肘はなんにもしてなかった。
日本に土曜日帰国して、テニスしなきゃ直るかな。王子スーツケース頼んだよ。ドクターに重いもの絶対持たないようにいわれてるからね。
今日は、カイロプラクティクで針を刺されながら、結構おもしろい絵になってたので、これはブログの写真にと、携帯を持った瞬間また痛みが。。。それにこれってやっぱり、かなりえぐい写真となりそうなのでやめました。(当たり前やろ。あんた。)
ブログを書く手も痛いので、きょうはここまで。
5.7.09
Bon'odori at Bärengasse
途中からすごい集中豪雨で大変だったけど、日傘の下だったので助かりました。雨が上がった後、始まったのは伝統芸能同好会(と言う名前だったと思う)のお姉さま方による盆踊り。
盆踊りが大好きな王子は、大学生のP君をひっぱりこんで参加。河内の母を持つくせに、好きな音頭は《東京音頭》。帰りの車でも、「踊り踊るなーあらぁ。ちょいと東京おぉんど、よいよい。。。」と楽しそうでした。
もう一つの王子の大好きな福引、今年はうどんでスカイのセットとスイスワインをゲット。司会のJALのAさんは相変わらずの素晴らしいテンポで盛り上げてらっしゃいました。大学生のP君は、「次のパーティの出し物としてAさん借りられないかなぁ。」と結構まじなコメント。