31.7.11

Oh !


王さんと一緒に写真に収まっている王子です。いい思い出になったね。

台湾はかなり暑いようです。
スイスはちなみに寒いです。


ちなみに王さんの横は村田兆治さんです。

30.7.11

Fondue Moitié-moitié in Gruyere


王子は台湾だし、パト吉はトライアルバイクの試合でアルザスに行っちゃったし、
友達はみんな旅行だし、なんか寂しいなあ。

私はもうすぐオークションのカタログの締め切りがあるから、仕事だし。しょうがないけどね。
ランチの時に、こちらも仕事の山ちゃんと2人で金曜の夜から、いつものシュワルツワルドのホテルに行ってウエルネスしようよ。という話になって、予約したとたん、
社長が私のオフィスに入って来て、グリエールのお城の仕事が決まったから金曜日に一緒に行ってくれるか?。。。というわけで、ホテルは即キャンセル。残念。

でも、運送担当のみんなや、社長とみんなで、いいお天気の中、外でランチにめちゃくちゃおいしいフォンデュをいただきました。
グリエールチーズとここフライブルグ地方のバシュランチーズの半々をまぜた、モワティエ・モワティエといわれるこの地独特のフォンデュ。義理マモンのお母様がフライブルグ地方出身だったので我が家もいつもこれ。
チーズを混ぜるだけだから、どこで食べても一緒と思っていましたが、チーズが違うんでしょうね。すばらしいお城のお宝も秋のオークションの為に手に入ったし、お昼ご飯は超おいしかったし、仕事もこうだったらやる気でますね。食べ物につられた私でした。

Fly to Taiwan. World Children's Baseball Fair

スイスの星 我が家の王子は11歳児5人とコーチとで、台湾の高雄に出発しました。
王選手も参加の開会式ではロジャー・フェデラーのようにスイスの国旗を持って入場したようです。(イエぃ)

スイスのチューリッヒから、アムステルダム、バンコク、台北と21時間の飛行機の旅の後、台湾の新幹線で高雄へ。24時間の旅立ったそうです。飛行機慣れしている王子にもかなりのハードな旅立ったようで、今日の2日ぶりのスカイプでは、時差ぼけでかなり眠いと言ってました。
王さんと話できたの?と聞くと。すごいおじいちゃんやで。といいながら、
一本足打法教えてもらうつもりやったのにと、あの体では無理やな。とコメントしておりました。(> <;

27.7.11

Spa or Sports?

トルコと言えばハマムでしょう。というぐらい大好き。擦ってもらいましょう。垢だしてもらいましょう。
トルコ人曰く、三週間に一回は擦って新しい肌にするんだそうな、蛇か(^_^;) おそるべきトルコ人たち。
せっかくだから今日はハマムの垢こすり泡マッサージでツルツルお肌になった後、1時間マッサージを追加。やって来たのはかなりいかついマラドーナ似のごっつい方。
この人がまた上手で、肩の痛みも疲れも吹っ飛んじゃいました。

私の通うジムのAsia Spaにも最近ハマム出来たし、これからは私も3週間に一度とは言わないけど行こ。

と、身も心もリラックスして軽くなった私がビーチに戻ると
王子とパト吉は興奮状態。
パラ・セーリングに行く事にしたらしい。




私も日が落ちて来て涼しくなって来たし、ボートに乗り来んで写真を取る事に。実際揺れてそれどころじゃなかったんだけど。海から見るリゾートもなかなかだったし、シデの町の神殿まで見えて観光要素も満タン。
地上180mまで上がるそうで、すっごい高い所で手を振る2人の顔なんか全く見えないし。



でも、降りて来た彼らは楽しそうで、でも少し怖かったらしいけど。

男子も女子も楽しい1日でした。

- Posted using BlogPress from my iPhone

23.7.11

Turkish delight


夜まで暑いトルコです。
今日はアンタリアの伝統料理の日。



蒔き釜で焼いたパンに始まり



釜焼きトルコ風ピザはお肉とピーマンのバージョンと、ゴマペーストにお砂糖をかけたもの。ちょっときなこみたいな味。



今夜の特別メニューは、チリ・ケバブという三時間かけて300℃を保ちながら蓋をした穴 kuyu の中で仔羊を丸まま蒸し焼きにするというもの。















迫力。この料理。ここのホテルただもんやない。
お味は脂が落ちてあっさりと美味しく、つけ和えわせのピラフにレーズンと松の実が入ってて少し甘くって最高。小さい頃、両親と時々行った、大阪の心斎橋界隈にあった確か『薔薇の木』という名前だったレストランのカレーかハヤシライスについてきたライスがこんなんだったような覚えがあるのですが?
すごい味懐かしい味。私って結構変わったものを子供のころから食べさせてもらってたなあ。

このチリ・ケバブという食べ物は三千年前のローマ時代からここアナトリア地方で食べられている料理だそうです。

納得。


- Posted using BlogPress from my iPhone

21.7.11

Side

シデの町はローマ、ビサンチン からオスマン帝国へという文化をたどって今に至るので、少しシシリーに似てる。





ホテルからバスで15分くらいで町の端にある円形劇場について





そこからバッタ物屋さんや土産もん屋さんをぬけると素敵な港に出ます。
その丘を登ると神殿跡に出るのですが、今どきこんなにこんなに観光客が平気で入って、登って写真撮ってていいのか知らん。
このいい加減さがトルコの良さか悪さか複雑やわ。




- Posted using BlogPress from my iPhone

19.7.11

Turkish delight

王子の夏休みが始まりました。
彼の台湾 野球合宿の前に家族でゆっくりしよう!私はなんにもしたくないがモットー。休暇にトルコのシデに来ています。アンタリアの空港からバスで1時間のところにあるリゾート地でドイツ語が共通語かというほどドイツ人ばっか。



とっても綺麗な海です。

三色の足も週の終りにはよく似た色になるかな。

今日のホテルのテーマは
千夜一夜。



まるで日本のお花見状態。




ピデを作るのはいつもおばさん。これ好きなんです。私はホウレンソウのみのシンプルなやつ、王子は肉入り。ビーチ横でも一日中食べられます。



トルコのお餅みたいな粘っとして弾力のあるアイス。おじさんたち笑わせながらすくってくれます。



逆さにしても落ちません。



王子がトルコにきた理由。このドーナー・ケバブ。



ドーナッツみたいなのにハチミツかけて食べるカリカリ熱々のお菓子。



ビーチの横でこのテーマ・ディナーのために朝から設営して5時過ぎから炭をおこしてスゴいご馳走でした。



も〜動けない。食べ過ぎや。休暇一日目からこれでどーする。


- Posted using BlogPress from my iPhone

I always wanted to have a Giacometti

王子の学校のプロジェクトウィークでスイスについてお勉強。
彼が選んだテーマはスイスの政治についてとスイスが誇るアーティスト ジャコメッティ。

週の始めは、政治についてでかなりつまらなそう。今日は夕方から先生も一緒に市会議の傍聴。5年生用の話題とも思えませんね。もう少し他の持ってきかた無かったんかな?

その王子が週の後半かなり嬉しそうにクンストハウスの美術館から帰って来て、私に作品をひろうしてくれました。げいじゅつは政治に勝つ。



前から欲しかってん。ジャコメッティの作品。
我が家の入口の靴箱においてた、王子作フンドレットワッサーの作品は晴れてジャコメッティに模様替えです〜。


- Posted using BlogPress from my iPhone

17.7.11

3rd gig! Late Release

 前回の緊張しまくりで、ちょういけてなかったコンサートから半年。
今日はバンドのテノールサックスのセバスチャンの働く病院のコックさん仲間の60才の誕生日パーティで演奏する事に。わがバンド初めてのお仕事。ぱちぱち。みんなでおいしいもんでも食べに行こぉ。


今日から王子は夏休み。毎年この時期は日本に帰ってるんだけど、今年は春休みに帰ったばかりだし、王子は野球キャンプで台湾に行くことになっているので、スイスで過ごす久しぶりの夏です。今年は暑くって気持ちいいし(節電中の日本の皆様、すみません。湿度の低いスイスでは、30度でも日陰は涼しいのです。クーラーなんかほとんどいりまへん。)
避暑地の夏って感じです。
でも、海好きの我が家の男子は、夏だ!海だ!と言う事で、わざわざ好きこのんで明日からはトルコの海へバカンスです。わたしは、ハマムでゆっくりしよっと。


王子は昨日からお友達のうちにお泊まり。私は明日からのトルコ旅行の荷物作りをして、練習して、いざ車を走らせて今日の会場へ。


明日からは、雨らしいけど今日はお誕生日の友達の為にすばらしい太陽までプレゼントです。
王子の日本人学校のあるウスターという街のあるグライフェン湖の向かい側にある村の
森の中にあるコテージでの誕生パーティです。

本当に、演奏していて楽しくなるようなパーティでした。とってもリラックスした雰囲気で、緊張もしなかったし、リハーサルからみんな調子もよくって、さすがに3回目だけあっていい感じになれて来た。タイミングもぴったり。

さすがにコックさん仲間のパーティ。食事もとってもおいしくって、素敵なパーティでした。

Lovely gift



去年の誕生日に山ちゃんからボン・ジョビのコンサートのチケットをもらいました。
2人で彼らのコンサートに行くのはこれで3回目。
初めて出会ったとき、賢そうな彼女が(賢いんだそれがまた)私、ボンジョビが好きなの。って言った時。私もって。照れながら。
ジャズだのなんだの言ってても、ティーンの時はシブガキ隊のやっくんファンだったし。
ジョンはFM大阪で学生時代にちょこっとやってたDJの仕事の時に、ちょこっとお会いできてそれ以来のファン。


前回はチューリッヒのレッツィ–競技場が工事中でベルンだったのだけど、2人でホテルまでとって見に行きました。大人やねんから、遅くにしんどい目して、最終でチューリッヒまで帰るのやめようと言うのがモットーで。
しかも、知らずにボンジョビのコンサートチケットって高いなぁと思いつつ買ったチケットが
ゴールデンサークルという特別チケットでなんと舞台真ん前の特別お立ち席。


今年も当然、大人やねんからとゴールデンサークル。


でも、私のバンドのコンサートが次の日に迫っていたし、バンドの練習室から歩いて5分の所がコンサート会場という最高の条件も(?)も重なったので、山ちゃんにバンドの練習にコンサートの前につきあってもらってから。前座のバンドもいまいちだし、ゴールデンサークルやからすぐ入れるし。と考えていた私たち。一応練習は早めに切り上げて、
練習室を出たら、もう聞こえて来たのが Oh.....we're half way there...ohohooo. we're living on a pryerer....
はじまってるやん。


でも、よかったわ。。ジョンはいつまでたっても、かっこいいわぁ。


めっちゃ近い。きゃああああ。。。と少女時代に戻った私たちでした。







14.7.11

The Iron Man of Japan

日本から元スイス在住の友人夫婦がチューリッヒのトライアスロン「Iron Man Switzerland」参加の為にやってきました。朝の7時から夜の10時まで、泳いで、自転車こいで、マラソン走って、完走されたそうです。すごおおい。
出場は旦那さまのほうですが、本当に夫婦二人三脚だっただろうと思います。彼女のサポートは夫婦愛につつまれていて本当にうらやましい限りです。
今年は10人を超える方が日本から参加したそうで、今大会の最年長の75歳の方もなんと日本人。あっぱれ。

彼らがスイスにいた頃、毎週日曜日彼らとテニスをした仲間も一緒に久しぶりに集まって
楽しい夕食にチューリッヒ郊外のT姉御用達のイタリアンNeue Forchにいきました。


そのテニス仲間の一人が大のボッタルガ好き。(注.イタリア・サルディニア島名物のカラスミ)やったね。大当たり。
今日のメニューにはなんとマカロニのボッタルガとトマトのソースという珍味が!
思わず注文。私は生臭いのがきらいなので、このボッタルガがトマトを濃厚な味にしたこのソースの絶妙なバランスに大感動。トマトの味がすごく深くなってる。お皿のソースをパンで食べきっちゃいました。
でも、ボッタルガ好きのTちゃんには物足りない一品だったよう。ボッタルガが少な過ぎ?
それとも、トマトで味が消えちゃったかな?私は、そこが好きだったかも。

その後がこの巨大カツレツ。その名も、象の耳のカツレツとメニューに。
子牛の骨付きのチョップの部分をたたいて、薄ーくのばしてパン粉をまぶしてあげてあるもの。ウインナー・シュニッチェルやミラノ風カツレツの比ではない。お肉はやわらかいし、
私の一番大好きなこのルッコラと甘いデイトトマトとの組み合わせ。最高やね。
家でも一度やってみよ。王子も喜びそう。

その後、カッサータまで食べて、これでもかとカロリーの高い食事を体にしみ込ませた後、鉄人レースに出場の彼の端正なお体にみんなで感動。贅肉はないし。。。本人は、飲んでるからダメだよ。とおっしゃっておられましたが、みんなでもう一度拝みながら感動。はー。

スイスにいた頃から、鉄人ぶりを発揮されていた彼。例えば、自転車をこいでトレーニング中に道で車にはねられて、救急車で運ばれた次の日、私たちとテニスしたり...
体がちがうんでしょうね。あ、根性も。当然ちがうんでしょうね。
おんなじ人間として生まれて来て、すごい方がおられるものです。しかも、ばりばりの銀行マン。尊敬のまなざしが耐えない夜でした。また遊びに来てね。
これからもがんばってくださいん。

家に帰ったら、王子が大暴れ。じゃなくって、大喜び。なでしこジャパン、すごいいいい。日曜日はアメリカ相手に決勝だだぁ。おっと、我が家の休暇は日曜日からだ。トルコの空の下で応援するぞ。

NIPPONの底力 満開の夜でした。

5.7.11

Thanks Swissinfo

スイス国営放送がやっているマルチ言語インターネット情報誌のスイスインフォに私たちの日のイベントの事を大きく載せていただきました。

http://www.swissinfo.ch/jpn/detail/content.html?cid=30604632

事後事務処理諸々が終わり次第、ブログアップしますのでそれまではこれを読んでみてくださいね。ぺこ。

1.7.11

Radio oh!

今日、2件もラジオ局が電話して来てくれて、イベントについてインタヴューしてくれました。めちゃ緊張。短大のときラジオのDJしてたんですけどね。。。(まぼろしの、Pop Music Station 毎回トークの後に歌わなきゃならないの。ゆうびんばんごー。ごーさんーれー。おおさかふ にしく なかのしま さんのーに の よん えふえむ おおさかー)あの時の仕事で一番楽しかったのは、曲のレコードライブラリーを勝手に使って、自分のクリスマスミックス・カセットとか作らせてもらえたり、コンサートのただ券もらえたり。

おお、話がそれましたが、1つ目の曲、Radio Energyはすごく優しいお姉さんが、質問してくれて、ゆっくり言いたい事を言わせてもらえて、3回もテイク取り直しまでしてくれる勢い。15秒では言いたい事は言えなかったけど、それ以外もDJがいろいろ今回のイベントの事をゆっくり説明してくれて、結構よかったかな。
おとつい、昨日と夜もほとんど寝ずにいろいろな所にメール書いたかいもあったというもの。

次のRadio1がくせもの、明日の放送でまだオンエアーにもオンラインにもなっていないから、なんともいえないけど、質問攻めで、日本はスイスと一緒でお金持ちの国なのに、どうしてお金を集めて募金しなきゃならないの。とか、こっちはコンサートが売りなのに、
寿司の他には何があるの?カラオケもあるよね。とか。つらかったわ。答えるの。

2社の主要新聞にも記事を書いてもらえたし、後は明日待つのみ。
今日は、はよ寝よっと。

練習中

明日、本番。



仏様の様に座って練習中なのが
一緒に今回のイベントを企画 主催の平敷秀人さん。
普段の彼と全く違いますね 踊ってらっしゃる時は。かっこいいですね。
明日が楽しみです。



- Posted using BlogPress from my iPhone

Poster in the town


我が弟君の作ってくれた震災復興支援イベントのポスターがチューリッヒの街中に張り出されています。イエぃ。スティングやブライアン・アダムスの上だぞ、ポスターの位置。
たくさんの方がきてくれるといいな。www.tanabata.ch
DBCテレビというスイスのインターネットのストリーミングをしてくれる会社が、ライブで全世界にイベントを発信してくれます。www.dbc-tv.com
日本で観るには少し夜遅いけど、土曜日の夜だから皆様是非ご覧ください。
ダンスが日本時間9時から11時までで、私の企画のジャズとポップは、深夜3時から5時までがジャズ、朝の5時から7時までがポップ音楽です。

今回のイベントを一緒に企画したダンサーの平敷秀人さんが、今回のイベント会場のゲスナーアレー劇場の専属ダンサーだったので、使わせていただけることになったのですが、
本当に男前の劇場で1スイスフラン(日本円にして100円弱)で400人収容の劇場と、Stall 6というなのライブハウスと技術スタッフを貸してくれました。
40人を超える、アーティストの皆さんも無料で日本の為に歌い、演奏して、踊ってくださいます。
盆踊り愛好会の方々に、日本人学校の子供たちの太鼓演奏、おいしい日本食を売ってくださるシェフの方々、七夕の短冊を手伝ってくださるボランティアの方々まで、スタッフだけでも100人を超えるこのイベントは本当にすごいです。4月に企画し始めた時は、まさか、ここまで大きくなるとは思ってもいませんでしたが。なにしろ、一緒に企画の平敷さんも私に似ていて、いろいろアイデアがどんどんぼろぼろ出て来て、話がすぐに大きくなってしまうのがたまに傷。でも、そのおかげで、こんなに面白いイベントが計画できたんだもの。この場をお借りして、お手伝いしてくださる皆様にお礼を申し上げます。
成功すると言いな。たくさん募金できるといいな。

チケットの売り上げはISEP環境エネルギー政策研究所のつながりぬくもりプロジェクトに寄付されます。