23.2.09

Pizza al Forno

いつものごとく、ここチェレリナのT姉山の家は本当に快適で、しかも友達が替わりばんこにチューリッヒから遊びに来てくれたり、一緒に山に来ている家族もいたりで大人数。なので夜はたいてい家でみんなで楽しくクッキングゥ。
お昼はCorviglia の山の上での食事となります。でいつも行くのがChadafö Pizzeria.T姉がなんと言おうと私は好きなんです。4年連続通い続けているのに、毎年同じイタリア人のウエイターさん。こんなとこ、今のスイスにありまへんで。。。働きやすい証拠。満足している従業員のいるレストランはおいしいあかし。が私の理論。ともあれ、ここは予約してても待たせるぐらい、スキー学校のクライアントずれのイタリア人インストラクターの溜り場。今年のスイス観光協会の超ハンサムインストラクターもここにいるはず。。(まだみたことは。ない。)。私たちが、プラダの先生と呼んでいる、高級スキースクールSuvrettaの先生もうじゃうじゃ。(いやー。プラダのスキーウェアー着てる先生見たら誰でも初めはびっくりするでしょう。)。こんな話はどうでもよくて、ここのピザ。山の上なのに、薪で焼いてるんですよ。石釜ピザですよ。私はすごいと思う。だからイタリア人はここで食べるんだと思う。おいしいで。私のお気に入りは、ここのローズマリーフォッカッチャです。

でも、今回麓からの散歩組と合流する為にいったレストランは、すごかった。あまりの興奮と雰囲気のよさで写真を撮るのも忘れてしまいました。Hotel Salastrains
というところで、昔のリチャードギアの映画で着てたみたいな、白いポロプレーヤーみたいなセーターを着たイタリア人のウエイターさんがテラス席で毛布をかかえて私たちをお迎え。しかも10人の席をつってもらった後に初めてメニューを見たからさあ大変。か・な・り・高級。でも、いまさら、立つわけにも行かないし、みんなともここで約束しちゃったし。。。メニューを見たときのみんなの顔が目に浮かぶ。夜にドレスアップしておいしい食事にはいいメニューだけど、スキーウエアでゴロゴロの人にはねぇ。後ろでは、この不景気に、おいしそうにカラパッチョだの、オマール海老だのを食べている人が。でも、本当においしかったです。ここで食べたカプンツというエンガディン地方の名物は今まで食べた中でダントツ。もし、サンモリッツにスキーに行かれた際、ちょっと贅沢をしたくなったら行ってみてくださいね。
あと、山ではこういう2匹のとても危ない雪を投げてくるお猿さんもいるので要注意です。

Why only Leaning Tower of Pisa is famous?

サンモリッツにピサの斜塔なんて何のそのの塔があるのをご存知ですか。
この《Der Schiefe Turm von St. Moritz》は、15世紀に建てられた大変由緒正しい代物で、19世紀には 教会も潰され今はお墓が残るのみなんだそうです。クルムホテルの上にあるこののピサの斜塔にも負けない塔を私は街のシンボルと名付けたい。と勝手に熱くなっても、ここに来る人は毛皮とシャンパンにしか興味ないんだろうけどね。最後に斜めになって写ってくれた友達をぱちり。

22.2.09

Ski holiday

スキー休暇の季節です。スイスの学校(都会のみらしい)は、毎年2月の2週間スポーツ休暇なるものがあります。パト吉の子供の頃は、スキー休暇と呼んでたらしいけど、最近は外国人の子供が市内の学校は過半数となってきていて、当然スキーが出来ない環境にいる子供も増えて、スポーツ休暇と言うのだと、本当か否か。それはともあれ、我が家は毎年T姉の素敵な山の家に行かせてもらっています。やっぱり、子供ずれはホテルより、ここのようなアパートに限ります。

毎朝ダーリンが、パン屋さんに焼きたてのクロワッサンとパンを買いに行ってくれて、今年からは、しかも、うちのかわいい王子がコーヒーを入れてベットまでもってきてくれるんです。(うふ。テレビで見たらしい。テレビっ子こんなところで役に立ちまくり。)

ともあれ、先週まで毎日雪が降っていたエンガディンですが、天気女に負けたらしく、最高のお天気。でも超寒い。お昼は氷点下15度で、夜は氷点下30度。まあ、とってもグレーなチューリッヒから来た私たちにとっては寒さより、太陽の光が嬉しいので、エンドルフィンホルモン出っ放し状態。

一日目は、先週1週間ママから離れて行った、スノーボード教室の成果を見せたい王子のお披露目スノボの日、ほんとにうまくなってる。私と同じテンポで9歳児がついてくる。しかも、普段からスケートボードで鍛えている、息子の友達なんて私の横で、グラブやウイリーをして、こぶを見つけては180度回転。負けた。若いもんにはかなわん。あと何年スノボできるのかな。私。

7.2.09

Baseball in Switzerland

今日は王子念願の、野球の初試合です。12歳以下のカテゴリーで参加しました。
夏に日本で、おじいちゃんと野球を観戦して以来、野球に夢中に夢中になって、スイスで野球チームを探すはめとなった私ですが、偶然、家の近所にアメリカンスクールがあることもあって、そこに通っている子や卒業生、親などが中心になって作ったチームが見つかりました。スイス人は野球が何人でするスポーツで、1塁の方向に打ったら走るんだと言うこともわからない国民なので。。。
英語の勉強にもなるし(この親、計算高いで。)、サッカーチームみたいに荒っぽい子供がいないし。母としては結構嬉しいチョイス。
ジュニアの人数がまだまだたりない(誰も知らないのよね。野球チームがあるの。)ので、今回の試合は、州内の他のチームとの合同チームでがんばりました。バーゼル、ベルン、サンクトガレン州から集まった5チームが、総当たり戦で試合しました。3位に入る健闘。頑張りました。
初めてのヒットで、ベースも踏めたし、フライも取れたし、楽しかったみたいです。でも、この寒むーい、雪深いスイスのことなので、冬の間は、体育館で野球です。ルールも簡素化されていて、時間も1試合30分ということで、子供にもわかりやすくなってます。早く暖かくなったらいいね。野球はやっぱりホームランもないとね。

Band Only for K.


昨日はとても素敵なパーティにご招待いただきました。T姉のダーリンの早期退職祝いパーティ。ダーリンはまだまだかっこいいし若いし、一緒にいっぱい遊べますね。羨ましい限りです。これから、お二人で第二幕楽しんでください。会場のBlaue Enteは、おしゃれな雰囲気一杯でお二人にばっちり。

Band Only for K.と言う名のもと、Zurichで活躍中の3人のトリオが完成。即席バンドで申し訳ありませんが、そこはさすがプロのジャズミュージシャンたち。Hard Workにはじまり、ジャズのスタンダード抜群のタイミングと即興でを聞かせてくれました。
よかったよ。と、手放しに喜びたい気持ちと、自分が企画したトリオなので、お二人並びお客様に本当に満足してもらったのかな、音楽の選曲合ってたかな。とか、気になってしまって、じっと聞いて入られませんでした。難しいですね。ほんと。これからも、Zurichのミュージシャン仲間を日本に紹介したりしたいのですが、どんなもんでしょうかね。

ということで、昨夜のラインナップです。Christoph Sprenger (Bass), Adrian Frey (Piano), Nicole Johänntgen (Sax).

心残りの(味見したかったから。。食いしん坊の私)T姉作、Saint Honoré Cake ! この日は偶然ご本人のお誕生日でもあり、このかわいいケーキが登場。お砂糖で作った(だよね。)バラの飾りがとっても素敵。さすが。Happy Birthday, K.

1.2.09

Nicole in Art on ice

今年も妹分ニコルの忙しい季節です。毎年このArt on Ice のアフターショー・パーティにでる歌手のサポートで出ていたんだけど、今年は頑張って本番のに出演できました。最初の2曲だったけど、前に出れるソロもあったしよかったね。最後に出てきたイギリスのポップバンドのSugababesの3人もかわいかったな。

なにより、荒川静香のイナバウアーも観れたし、ステファン・ランビエールもかっこよかったし、
いいものみせてもらいました。ニコルありがとうね。