12.4.11

Ganbare Japan - Rock the evening for Japan! in Rote Fabrik



 またパワフルな日本人の女性に知り合うきっかけを与えていただいた今回の募金活動。日本人エレクトロ・ポップ歌手のPuma mimiさんがイニシアティブをとった、昨日 チューリッヒのローテ・ファブリックでチャリティ・ロックコンサートがありました。


今回のチャリティーコンサートでクラッシック、ジャズ、ロックをしているみんなが言う事は同じ。「こういう機会以外では一緒に演奏しないであろうみんなが集まるので、チャリティが本当の目的だけど、すばらしいに経験になった。」
スイスには本当にこんなにたくさんの一流の日本人の音楽家の人がいらっしゃるんだなぁ。
音楽家の方以外でも、こんなにいろいろな職業の方がいらっしゃって、みんないろいろな所ですごい活躍してる。日本人って本当にすごい。と自慢しちゃいたくなっちゃいます。
狭いスイスでなのにこんなにあった事のない方がいらっしゃるんだな。というのも実感。
しかも、私の住むドイツ語圏だけでもそうなんだから、まったくコンタクトのないフランス語圏、イタリア語圏にすむ日本人の人なんかもっともっといるんだし。


ジャズかクラッシックしかほとんど聞きに行かない最近の私には音楽的には、結構ハードな夜でしたが、
Tim and Puma mimiの演奏はもう最高。
超かわいいくって、でもめちゃくちゃヘン。そこの所のバランスがいい感じ。
日本語で歌う所も、みんな意味わかってないのに会場はわきまくりだし。
体と体をプラスとマイナスの電極にして、鼻を押したら ビイイ。胸を押したら ピィーイイ。彼女たちのYoutubeでI feel Gurkって言うパロディのキュウリで演奏して、PumaMimiちゃんがSkypeで歌ってるハチャメチャなビデオに負けず劣らず。Timによるとピザやクロワッサンも使えるらしい。


他にこの夜演奏をしたのは、Evelinn Trouble。普段のエビリンはジャズのみんなの中でのボーカルしか聞いた事なかったから、本業はこんなのなんや。と関心。結構、フォーク風のパンク。
最高に面白かったのは、Knackeboul。スイスの子供テレビ番組にも出たらしく、若い子にすごい人気者で。ビートボックスなるものを歌う(叫ぶ?)。口でブンブン、チャッ。ブンブン、チャッ。(カタカナにするとかっこわっる)とビートを刻みながら,よこにいるDJの音楽に合わせて、ラップみたいに歌うのです。
フリースタイルというものもあるらしく、会場の人にテーマを言ってもらってそれについてラップの歌詞を作って歌うらしい。


昨日のライブの様子はLivebeatでストリームでも観れます。よろしく。ついでに、募金もできます。


Tim and Puma mimi
 Evelinn Trouble
 Knackeboul