18.10.09

Cafe in Torino

恒例秋のイタリアグルメの旅です。まずは近くなのに行ったことのなかった街トリノへ。
まずは食べる前に文化からということで、Museo Egizioへ。日本で今トリノ月間とやらなんちゃらで
トリノ・エジプト展が行われているということで、博物館は空かもと思うや否や、彫像のコレクションに圧倒。余談ですが、王子の足の横にメタルの枠だけの部分が日本に言っている彫像の枠です。
ミイラやなんやら大英博物館なんのそのです。王子も最近エジプトについての本をゴットマザーの山ちゃんからもらったばかりでエジプトがマイブームだったので、棺おけになった気で張り切り状態。周りの観光客を軽く喜ばしながらのこのショット。
この後一応行く街にある東洋美術館はすべてしっておこうと言う仕事熱心な私は王子とパト吉を買い物に送り、一人Museo d'Arte Orientaleへ。いわいる田舎の東洋美術館と思ってたけど、なかなかのコレクション。東洋美術を1度に知りたい初心者向きという感じ。1階ごとに各文化をわけてあってしかも説明もわかりやすく英語とイタリア語で書かれている。満点をあげたい。

さてさてここトリノはチョコレート文化も忘れてはいけない街。ということで、王子とパト吉にPiazza Castelloにある由緒正しきBaratti&Milanoで待ち合わせることに。私的には古ければいいのって言うのが少々本音。日本人のバリスタの方がとっても親切に小さなケーキを選ぶのをてつだってくださったりしたけど、そこまでおいしいとはいえないような。。。でもトリノの名物コーヒーのビチェリンはとってもおいしかったです。溶かしたチョコの上にコーヒーとその上にクリーム。この後、チョコ好きのうちのスイス人がビチェリンクリームを買ったのは当然の結果。

この後、Museo Egizioの前にあるGuido Gobinoでローストヘーゼルナッツ入りのダークチョコや、塩入のジャンデューアなどを買い込み満足してホテルにもどった我が家の面々でした。