1.4.10

Flowing Moods― Tobias Preisig CD Release Party

私のバイオリンの先生で、とっても大切な友人の トビアス・プライシク Tobias Preisig くんのCDが3月26日にObliq Soundから発売されました。パチパチパチ。ヨーロッパが4月2日、アメリカが5月14日に発売決定。
カバーの写真は、彼の叔母であり写真家のMarianne Muellerの作品。世界中で活躍中の彼女にも昨日久しぶりに会えて、ゆっくり話も出来ました。
コンサート会場のExilは、満員御礼。Tages Anzeiger, NZZ, Sonntag, Bernerzeitungなどなど、どの新聞にも1面に取り上げてもらってやる気満々。
CDの売りの仕事を引き受けた、私と彼の彼女のN嬢のいる位置からは彼の顔が1cmほど見える程度。それでも、開場の熱気と素晴らしい演奏の様子はしっかり後ろまで伝わってきました。
ということで、写真はリハーサルの時。
おとついCDをだしたステファン・ルスコーニもピアノで参加。
ジャズバイオリンという難しいテーマをトビアスの若い価値観で新しいアプローチ。いわいる、ジャズバイオリンにありがちな、ステファン・グラッペリのようなアプローチや、ジプシー音楽、タンゴ音楽とはまったく違う彼なりの音を表現できたCD。買ってね。
今日の夜、フランス語圏スイスのラジオEspace2で10時40分からライブです。