29.7.10

Summer Holiday - Ishigaki


旅行慣れしてるといいいますが、私の場合、夏休み前にバタバタしていて、旅行に行く寸前まですっかり日程を把握せずにいた私も悪かったのですが。。。

日本に帰国の前日、母からの電話 「関空に日曜日の何時に着くの?」

「え、月曜日やで、スイス日曜発やもん」

「え、でも石垣島に月曜日の朝のフライトでいくねんで」

「.。。.」

「月曜日の朝、関空へ8時50分着やわ」

「石垣へは関空10時20分発やで」

「ギリギリやね」

飛行機遅れなければいいなあ。。。

当然、シベリアの上空でわかった日本着陸予定時間は1時間以上遅れの10時。

関空でのJALの方々の素晴らしいサポートのおかげで、イライラ待っている両親に石垣への搭乗口で合流。ここが日本でなかったらありえなかった乗り換えでした。わが家族、普段から、走りこんでてよかったです。運動会の障害物競走ちゃうねんから。っていうくらい走りました。
関空20分で荷物ものりかえOK。ありえません。
毎年お邪魔する私の大好きな島で、第二の故郷と思い込んでいる奄美大島をあきらめて、パト吉も一度来てみたかったミシュランもお勧めの石垣島。
ここでは王子のいとこも、うちの両親も一緒にということで、お子様の楽園 Club Med Kabiraへ。
ビーチはきれいだし、子供も大人も楽しいことも満載で、パト吉も英語が通じるし、とても過ごしやすい1週間でした。
王子も将来の夢を、メッドで働くGO(ジーオーというお客様お世話係)と変更。子供たちと遊べて、スポーツができて、おいしいものが食べれて、エンターテイナーとして劇場で踊れて、歌えて、自分がしたいことばかりの夢の世界なのだそうです。地質学者からはじまり、発明家、サッカー選手、テニス選手、プロ野球選手、歌手、コメディアンからの発展はメッドのGOらしいです。小さいときは賢そうな夢をもってたんやけどな。。。
まずは、地上10m近いところでの、空中ブランコ。王子のいとこの6歳児の姿。もう一回する?との質問に、さすがの王子も青い顔で、「また来年。」とのご意見。かなり怖かったのでしょう。
アーチェリーは結構子供でもりりしくみえるね。。
夜も、お風呂のような暖かさのプールで潜水。
ホテルの前の海は、当然のサンゴ礁でパト吉に至っては、ニモ(クマノミ)も見たらしい。遠浅の子供ずれには最高の静かな海。
最後のおまけ。子供たちの後ろのほうに、日傘にも入らないで黒い服着て寝てる人いますよね。
このかた、サッカー日本代表の岡田監督。アフリカも寒かったし、ゆっくりとされにいらっしゃったみたいでした。