18.11.08

Tartufo bianco -伝説の白トリュフの巻

そして、とうとうこの時がやって来ました。チューリッヒから車を4時間半も走らせて頑張れたのも、この為だけ?です。(いえ、母上様、あなた様を満足させる為です。)
白トリュフの名店Enoclubに今年もやって着ましたあ。T姉、1人だけごめんね。去年はみんなで楽しかったです。
このレストランは本当にすべておいしい。文句なし。つい、トリュフを削ってもらった後、食べる時にトリュフ様に拝んでしまいました。このトリュフの大きさ見てくださいな。その辺の店で売ってるもんとは、わけがちがうで。。。
今年は、雨が多かった為、トリュフの当たり年だそうで、トリュフのパスタは去年より10ユーロ安かったのです。今の世の中、物が安くなったりするのですね。素直に関心。
といっても、世界の三大珍味のお値段は、50ユーロなかなかなもんです。でも、4時間半運転してきたんです。関係ありまへん。(お母様ご馳走様でした。)T姉の「あんたやらしいこと言わんとき。」の一言が、もう聞こえてきそうです。
もうこの写真見るだけで、鼻の中にツーンとトリュフの匂いがしそうです。ワトソン博士、私パブロフの犬の気持ち今ならわかります。
ということで、これ以上何を言っても、だめなので、メニュー紹介にいっちゃいます。
まずは、アミュズブッシュのポレンタのポルチーニ茸クリームソース和え
プリモは、当然Tajarinの白トリュフパスタ。
セコンドは、母が子牛のほほ肉のバロッロワイン煮こみ。口の中でとろける感じ。
私は、子牛のタリアーレ。日本の牛のたたきの想像する一品。ソースもグット。
ドルチェが、私はピエモンテ名物、チョコとアマレット味のブネット。チョコ味のパンナコッタという感じ。母は、フルーツのソルべ、雪を食べたような食感は、お口すっきりさっぱりで、おいしかった。

ま。でも、今日の一言は、母上様のお言葉です。鰹節を削ってもらっているみたいね。から始まり、結局日本人は松茸に限るという結論を出されました。ちゃうちゃう。。。