24.4.09

Kommunion

今日は王子の晴れ舞台。カソリック教会のコムニオンです。キリスト教の最後の晩餐に由来するらしです。このセレモニーの後は正式に、オブラートでできた、ホスティエといわれるキリストの聖体をいただけるようになるのです。大人の仲間入りが出来るのです。といっても、仏教徒の母にはわからないことばかりですが、白い神父様のような長いドレスを着た王子がとても輝いて見えました。これからは、大きくなって自分が信じたいものを信じてくれたらいいと思います。
コムニオンでのお決まりは、教会のミサの後にレストランなどに行って親戚一同と一緒にお祝いするのですが、我が家は家でWashokuさんの幕の内弁当と、天気も最高によかったので庭でみんなでRico' Kitchenのおいしいケーキでお祝いしました。特に王子の大好物のイチゴロールケーキに、王子は大感動。T姉ありがとう。
今回のお二人の料理人さんたちですが、日本人にとってのこの季節のお祝いの花はやっぱり桜なんだなあ。となっとく。私もテーブルのデコレーションに庭の桜の花を飾ったのですが、ロールケーキのデコも素敵な桜だったし、Washokuの鈴木さんのお料理も、桜鯛でおそばを巻いたものなどで、とっても春を感じました。