24.4.09

Alsace and Monkey

春休みもあと残すこと1週間、コムニオンも終わったし近くでどこか行こう。ということでアルザスです。やはり車で2時間弱は嬉しいですね。今回はいつものKaysersbergの隣町Kienzheimに泊まりました。Hotellerie Schwendiは値段もお手頃のわりに、リノベーションしたばかりで部屋はとてもモダンで素敵だし、ワイナリーもしているすごく感じのいい家族が経営していて、レストランもとてもおいしかったです。 王子が3歳くらいの時に一度行ったサル山にも行きました。入場料を払うと、片手一杯のポップコーンがもらえて、それを日本の猿さんとはまたちがって、お行儀のよいサル様に上げるのです。
けっして、鳥や犬にえさをやるという感覚は忘れてください。サルの口にえさを入れてあげようとすると、サルに怒られます。手にのせろと、フンフンと催促されます。しかも、王子のポケットから出てきたポップコーンなどは、鼻でくんくんとにおいをまず確認してからお召しになられる慎重さ。サル様参りました。ぬいぐるみ好きの王子は、またしても母を無視して、「僕のおこずかいで買うから。いいでしょ。」といいながら音のなるぬいぐるみを購入。ぬいぐるみ君はパパ・サーンジュというフランス語の名前もゲット。今後は音のなるシリーズを集めるそうです。そうして、彼のベットはまた狭く、そして動物園と化していくのです。