12.4.09

Osterkuchen

イースターです。毎年我が家では、土曜日の夜のミサが終わった後、義理ママンの作った
イースターケーキを頂くのですが、ママンたら体の調子がすごく悪いのに、材料は買ってあるし、みんなが楽しみにしているのにどうしよう。。。。とパニック状態。自分がすごいしんどいのに家族のこと、慣習を大切に考えている彼女を見てると、どこの国の母も一緒だなって、涙でちゃいます。
ということで、私がママンの指示のもとケーキに卵の色付けにすべて担当することに。さあ大変。ケーキはママンのお友達で老人ホームでお一人様のお友達たちの分と3つ。このイースターケーキは、グリースというセモリナ粉をまずは炊いて、それと卵、フレッシュチーズ、アーモンドの粉、バニラ、砂糖等と混ぜて、パイ生地の上に流し込んで焼くというとてもシンプルなケーキです。でも、これがおいしいんですよね。
特に市販のものとは断然ちがうこの義理ママンのケーキを教えてもらっちゃいました。
そして、今日はイースターブランチの日曜日の朝。家族みんな集まって、ゆで卵対戦。
スイスでは、ゆで卵の先とおしり(っていうのかな?)をぶつけ合って、両先が最初にに割れちゃった人が負けというイースターの日曜ブランチのゲームなのです。
今年はパト吉の勝ち。(その調子で頑張ってください。)
朝食の後、子供たちは庭で、イースターバニー君の持ってきてくれたチョコやプレゼントを探したのでありました。