20.4.12

Stanser Musiktage

今日は午後から仕事が休みだったので、トビアスのビデオ担当としてジャズフェスティバルに同行しました。
スイスの中央部に位置するルツェルンに近いシュタンサという村で毎年村中がボランティアとなって行なわれるStanzer Musiktagetというフェスティバルで、なかなか小さい村なのにすごいです。パト吉曰く、ここシュタンサはピラタスというスイス製の自家用ジェットを製造する会社がある事で有名なんだそうです。ふむふむ、だから田舎なのにちょっとこじゃれた事するんだな。
今日は、朝からお天気よかったのに、お昼から山は小雨。。。寒いよお。

気分を取り直して、村中にあるコンサート会場で二番めに大きな劇場に到着。
そこで、私たちを向かえてくれたのが3mを超える超特大飾り。ポスターを何枚も引き延ばして一枚の絵にしてある。ここの劇場で演奏するアーティストの何人かを飾ってある模様。
今夜のスター・バイオリンプレーヤーは嬉しくなって、写真を撮れとれとうるさいので、パチリ。
リハーサルのあと、アーティストご一行様用のレストランテントにて、美味しいビーフストロガノフを頂く。
今日は、アーティストご一行仕様のフェスティバル・パスももらったし他のコンサートをのぞきたい気持ちを、ちっちゃく収めて、ビデオ担当さんに専念。
明日から始まるヨーロッパ中からジャズアーテイストと関係者の人々が集まって仕事を探すジャズ・アヘッドというジャズ・フェアーがドイツのブレーメンで行なわれるので、それに使えるYoutube用のビデオと撮ってみるのが、今夜の私の使命。
 コンサートも大盛況でCDのサイン会も長い列を作ってもらって大成功の一日でした。