21.10.08

Lago di Garda - Bardolino. Lazise.

私たちはバルドリーノという町のアパートメントホテルに1週間滞在しました。
キッチンもあるので、朝食に便利。パト吉は、朝焼きたてのパンを買いに行くのが大好きなので、毎朝おいしいCoronetto con la cremaとカプチーノで最高。
ここガルダ湖の湖畔の町バルドリーノは、オリーブオイルとその名もBardolinoワインで有名。
我が家のハウスワインでもあるZeniのワイナリーを偶然発見。早速、試飲に行きました。私たちがいつも買っているスイスのコープとはちがって、やはり種類がとても豊富。Valpolicellaでも、Ripassoと普通のAmaroneしか売ってないけど、ここではAmaroneでもバリックのものや、赤のデザートワインのRicottoやあって、2本だけ贅沢して、お誕生日に空けようね。と言いながら買っちゃいました。Ricottoはダークチョコと一緒に飲んでね。と教えてもらいました。あとAmaroneのGrappa もゲット。おいしいで。。
この日のよるLaziseと言う隣町で夕食を頂きました。町がお城の城壁の中に造られていてとても素敵。

この日のレストランは、Ristorante S.Marco

プリモは、ガルダ名物のRisotto alla Tinca。ほぐした鯉の身とセロリの茎が入ったリゾットでとってもおいしかったです。このあたりはイタリア米の産地でもあり、リゾットをよく食べるらしいです。

セコンドは、王子はコトレッタミラネーゼ、いわいる子牛のカツですね。パト吉は牛肉のタリアータルコラ添え。私はまたまたガルダ湖で獲れたマスのグリルTrota ai Ferri。油が乗ってて身がプリプリ。素材がいいと、塩とおいしいオリーブオイルだけで最高。

このあと、グルメの我が家はまだ食べたらずお決まりのジェラート屋へと直行。
ここで、王子は大好きな柿アイスを発見。さっぱりして美味しかったです。
でも、この写真でもお分かりのように、この地方はイタリアで唯一ドイツ語を話す地域の南チロルや、オーストリア・ドイツも近いため、大抵のレストランやホテルの人はドイツ語を話すことができるのです。1年習っているイタリア語を試そうと頑張っても、イタリア語の私の質問になんとドイツ語で答えられちゃってなんか。?;「」「=・。;気が抜けちゃいました。