8.8.09

Iréne Schweizer

日本の梅雨あけも見ずスイスにもどった日は、こちらも雨。まじ寒かった。。。空港で。。。

でも、今日は朝からとってもいいお天気で、私って夏が一番過ごしやすい国に住んでるのに、何で毎年日本やねん。とふと考え。でも夏しか3週間もの休みは取れないし。。。とまた考える朝でした。

ともあれ、今日はスイス人のT君が私に一度合わせたかったNY在住の友達で日本人の女の子とあう日。本当は3週間もの休みの後だし、しかも来週は9月のオークションのカタログの原稿書きの締め切り。でもね、この3日間は花の独身だし。遊ばなそんそん。

だって、王子とパト吉は毎年恒例の山ごもりだもん。ちょっと違うのは、例年は2人でテントを張りに行ったけど、今年はゴットファーザーの招待でSACというスイスアルペンクラブの山小屋へGo。
ということで、まずはチューリッヒの旧市街地でお茶から。お昼の3時に喫茶店でお茶とケーキなんて、何年やってへんやろ。。。たまにはいいもんです。日本から帰ってきて、この街の旧市街地のカフェに座って眺めていると、私ってなんて素敵な街に住んでるやろな。。。とふと思います。

夜はみんなでリマト川に浮かぶBarfussbarへ。6月にここで、Minouのコンサートを見たときは雨でテントの中だったけど、今日はオープン。最高に気持ちのいい夜。満月ですごい大きい月がグロースミュンスターにかかっています。

今日はスイス・フリージャズの大御所でピアニストのIréne Schweizerとサックス奏者の Co Streiffのデュオ。Iréneはかなりきわどいフリージャズで有名だけど、今日の音楽はとっても描写的で繊細。今夜のような爽やかな夏の夜にはぴったり。(日本で暑い中これを読んでる友達へ。。。ごめんね。スイスの夜って涼しいんだよ。軽くセーターとか羽織ってね。。。。)。素敵なコンサートでした。