23.7.11

Turkish delight


夜まで暑いトルコです。
今日はアンタリアの伝統料理の日。



蒔き釜で焼いたパンに始まり



釜焼きトルコ風ピザはお肉とピーマンのバージョンと、ゴマペーストにお砂糖をかけたもの。ちょっときなこみたいな味。



今夜の特別メニューは、チリ・ケバブという三時間かけて300℃を保ちながら蓋をした穴 kuyu の中で仔羊を丸まま蒸し焼きにするというもの。















迫力。この料理。ここのホテルただもんやない。
お味は脂が落ちてあっさりと美味しく、つけ和えわせのピラフにレーズンと松の実が入ってて少し甘くって最高。小さい頃、両親と時々行った、大阪の心斎橋界隈にあった確か『薔薇の木』という名前だったレストランのカレーかハヤシライスについてきたライスがこんなんだったような覚えがあるのですが?
すごい味懐かしい味。私って結構変わったものを子供のころから食べさせてもらってたなあ。

このチリ・ケバブという食べ物は三千年前のローマ時代からここアナトリア地方で食べられている料理だそうです。

納得。


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