地中美術館のあと、気を取り直して夕食へ。私たちはベネッセハウスの中の、ミュージアムという名のホテルに泊まりました。ここは、昼間は名の通り美術館で宿泊客は夜も、スリッパのまま美術館を見学できちゃうのです。長ーい地中美術館のナイトプログラムから戻って、やっとお目当ての夕食です。
この中にある、日本料理の一扇は、母上いわく、岡山が本店でかなりおいしいとの事。期待もふくらみまくり。お店の方も、にこにこ満点のお迎え。
まずは、王子のお子様膳。瀬戸内海の蛸のおすしに、クリームコロッケ。おいしそう。。。デザートは、自家製のカシスとマンゴのソルべ。しかし、王子お疲れの様子で、食欲なし。残念。
私たちのコースの中で特においしかったのはこの3品。
椀ものの鱧の葛打ちを卵とうふにのせたもの。ごま豆腐の和風グラタン。これは、絶品でした。
お店の人は、スイスサッカーとクラッシック音楽のファンで、センデロスとリヒィアルド・シュトラウスの話題で盛り上がりました。
母上・父上ごちそうさまでした。