26.7.09

Total Solar Eclipse in Amami

また大好きな奄美大島にやってきました。5回目です。でも今年はちょっと特別な年。そう、奄美で7月22日に皆既日食が観測できるというのです。

日食の開始の11時まで天気が持つのかな。。。という感じの曇り。9時頃に続々と島の友達たちが借りている別荘に到着。昨日島のお友達からいただいたおそろいのTシャツを着て、団結感にやるき満点、雰囲気出てきました。
9時半ぐらいから、太陽の上の部分が欠け始めました。風で雲も吹っ飛んでいい感じです。

が。。。11時まえあと5分で日食が始まる。。。。雲が太陽にかかるううううううう。。。。。。

もう日食グラスをつけると何も見えない状態。でもサングラスでみるといい感じ。でも、期待してたダイアモンドリングや、コロナはよく見えませんでした。(島人たちは、おぼろ月夜と呼んでいた。)

でも、太陽が姿を消した瞬間、あたりは暗くなり、今まで風と共にすごく高かった波がなくなり、うるさく鳴いていた蝉が鳴かなくなって、幻想的な雰囲気へ。約2分間の静寂、子供達まで静かになっちゃって朝なのに夕焼けの空を見上げてます。

そして太陽がまた顔を出し始めました。明るさとともに暑さも復活。

いつもの島に戻りました。

島のお友達たちが持ってきてくださったおそうめんでお昼ということになりました。気分はジャパニーズトロピカル。 いつも、いつもH家の人々には、本当にお世話になっております。家族のような暖かさで、奄美大島へは、実家に里帰りするみたいに迎えて頂いて、めちゃめちゃうれしいです。王子も大島のお友達と海で遊ぶのが大好き。
そこへ別荘のオーナーから差し入れが届きました。隣に新しいレストランができてそこから届いたものは、ピザ。
なんとゴーヤピザ。もう1枚は生ハムにパイナップル。 触感はインドのナン。イタリア直輸入のピザの石窯があるというこのレストラン。明日絶対要チェックです。 Aさん、いつも使わせていただいてありがとうございます。あの暑い奄美なのにクーラーはなく、ゴージャスとかからは、程遠いのですが、本当の意味の贅沢が一杯の世界一の別荘と私は思います。