26.7.09

Crazy situation in the little japanese island

ひょんなことから奄美に通うようになって6年ぐらいになりますが、こんなにたくさんの観光客を観たのは初めてです。特に、こんなたくさんの変わった(??)若い人たちが(あんたはいくつやねん*@!$?)いるのを観るのは初めてです。

皆既日食を観るために、島に入れる人数は6800人との事、人口が47,000人しかいない島だから大変な人数です。ホテルは当然すべていっぱい。後は、キャンプサイトにテントの人々です。

昔の60年代フラワーパワーのヒッピーさんも顔負けなふんいきな人たちがそこらじゅうにわんさか。。。

島の人たちの話によると、観光客の多い龍郷付近はどこ行ってもレストランは満席で、スーパーも売り切れ状態との事。。。ちなみに奄美の北半分で一番大きいというか唯一のスーパーマーケットの”ビック2”(ただし島に”ビック1”は存在しない。でも、2という。)も、特設宅急便コーナーとかできてて、すごい人。

いつも食べに行く奄美名物の鶏飯(けいはんと読む)のレストラン・ひさ倉は、私たちが入った瞬間入り口に看板を置いて、

この店は裏に地鶏を飼っていて、串焼き(焼き鳥)もすごくおいしい。でも、今日は売り切れ。。。めちゃ残念。でも、今日は入れただけでもセーフ。

ここの鶏飯は天皇陛下も御所望された奄美名物の1つ。鶏飯とは、細かく引き裂かれた鶏肉と錦糸卵、ネギ、生姜、パパイヤの漬物に乾燥ゆず、のりなどをご飯にのせて、鶏ガラスープをかけて食べるあっさりとおいしいお茶ずけのようなもの。ここひさ倉のうれしいところはこれについてくる朝どりの地鶏の生卵。最後は、卵かけごはんでしめなのです。

島料理はおいしいものがたくさんありますが、あと私の大好物は油ぞーめん。名前は油っこいけど、実際はゆでだソーメンを焼きそばのように野菜や豚肉、エビなどと一緒に炒めたもの。軽い塩味か鶏ガラ味でなかなかいけます。