付け合せは、カールドンという野菜のグラタンと栗の甘露煮。カードンは、アーティチョークの種類で茎の部分を頂きます。蕗のような食感で私はこれが今日のメニューの中では実は一番だいすきです。ソースは、グレービーとアミガサタケmorillesのクリームソースとクランベリーソースで頂きます。
今日の一番楽しいのは、義理ママンと一緒に七面鳥を焼くこと!
ではでは、ここで我が家のローストターキーの作る模様を大公開。
約5キロの七面鳥君は、残念ながら皮が割れちゃってたので、私が針で皮を縫ってあげました。結構外科医のような気分で、義理ママンに「ターキーのおしりを縫わせたら、あなたの右にでる子はいないわね。」とまで言ってもらう。これすごく、大切なんですよ。皮がやぶれていると、おいしい肉汁が出ちゃって、お肉が乾いちゃうのです。
これが、我が家のフィリング。卵、ハム、栗、レバー、玉ねぎ、セージ、タイムが入っています。
このフィリングを七面鳥さんのお尻の中に詰め込んで、オーブンで約3時間かけて焼き上げます。
これを切り分けるのは結構力仕事なので、ダーリンのお仕事です。
夕食のあとは、クリスマスツリーの下に置かれたおじいちゃん・おばあちゃんからのプレゼントを、子供たちがあけて、そして、子供たちによるハウスコンサートで夜は更けていくのでありました。
明日はクリスマス2日目、王子のゴットマザー宅でディナーです。このように、我が家の食い倒れは正月が空けて、義理パパの誕生日8日ぐらいまで続くのでありました。


その日の夜は、お友達企画の忘年会で、フォンデュトラムに乗りました。これは、この間のエグリシップに続く、乗り物シリーズ第2弾で、これまた楽しい夜となりました。でも、フォンデュー食べ放題だけは、食べれたもんではありませんね。男子たちはおかわりしてましたが。。。私たちは、即ギブアップ。この日の前後に3人が誕生日であることが判明。T姉はその3人の射手座女たちに、ケーキまで焼いてきてくださいました。さすがです。チョコケーキすごくおいしかったよ。Mさん、T姉企画大成功です。ありがとうね。





ドルチェが、私はピエモンテ名物、チョコとアマレット味のブネット。チョコ味のパンナコッタという感じ。母は、フルーツのソルべ、雪を食べたような食感は、お口すっきりさっぱりで、おいしかった。














その後、注文するもののない友人は私のローストチキンのエストラゴンソースを横目に、サイドディッシュのほうれん草と、ポテトのグラタンドーフィノワを注文。ここで、難は、ウエイターがベジタリアンの彼女のオーダーということを忘れて、私のお皿にサイドを持ったり、チキンの入っているフライパンからサーブもしないし、テーブルに置きっぱなしで、さめちゃうしでちょっと残念。





